4階の和風居酒屋 モルタル造形で枯山水
5階の会員制ふぐ料理屋
フェイクの観音開き扉とアンティークな空間製作
「壁に枯山水をモルタル造形で表現できないか?」
という要望を設計事務所のデザイナー様からご依頼受けました。やってやれない事は無いので、無茶振りと言うか、ちょっと今までやったことのない難しい施工の方がアレコレ考える事があって楽しいと思い引き受けました。
4階は和風居酒屋の店舗でモルタル造形で枯山水の砂紋をイメージした立体造形を壁面の全面に施工しました。
5階は会員制のフグ料理屋さんで4階と打って変わって、モルタル造形でフェイクの観音開き扉とアンティークな空間製作をして欲しいとご依頼を受けました。
モルタル造形で作るアンティークな空間も、素材やデザインにこだわりを持った家具や深緑のカーペットと間接照明を使って、ふぐ料理屋さんとは思えない、海外にある高級な店舗の雰囲気を纏った空間になりました。
観音開きのフェイクの扉も、初めて訪れる方は本物と間違えて開けようとしてしまうほど。
東京都港区六本木